Notion AI 無効化はできる？邪魔だなと思う時の対処法を解説

Notion AIは便利な機能を提供しますが、文章作成中に意図せず起動してしまい、作業の妨げになると感じることはありませんか。特にスペースキーを押すだけでAI機能が呼び出される仕様に、ストレスを感じている方もいるかもしれません。Notion AI 無効化の方法や、邪魔な機能をオフにする設定を探している方も多いでしょう。

この記事では、「Notion AI 無効化」を検討している方のために、AI機能が邪魔だと感じる理由から、スペースキーでの起動をオフにする具体的な手順、ワークスペースからAI機能を完全に停止させる方法、解約や返金に関する注意点まで、詳しく分かりやすく解説します。

Notion AIが「いらない」「邪魔」と感じる理由
スペースキーでのAI起動をオフにする簡単な設定方法
ワークスペースからAI機能自体を無効化する手順
Notion AIの解約方法と返金の条件

Notion AI 無効化を検討する理由

Notion AI いらないと感じる時
Notion AI 使えないという声
Notion AI 微妙という口コミ
Notion AI デメリットを整理
Notion スペース AI オフ設定は？

Notion AI いらないと感じる時

Notion AIは、文章の自動生成や要約、アイデア出しなど、多くの便利な機能を持っています。しかし、すべてのユーザーにとって常に必要な機能とは限りません。

Notion AI はいらないと感じる主な理由は、作業スタイルとの不一致にあります。例えば、Notionを純粋なメモ帳やシンプルなドキュメント管理ツールとして使いたい場合、AIの高度な提案機能はむしろ余計なものに感じられることがあります。

また、文章作成中に意図せずAIのメニューがポップアップしたり、右下に常に表示されるAIアイコンが気になったりすると、集中力が途切れてしまう原因にもなります。特に、自分の思考を妨げられずにテキスト入力に集中したいユーザーにとって、AIの積極的な介入は「邪魔」な機能として認識されがちです。このように、Notionのシンプルさを好むユーザーや、AI機能自体を必要としないユーザーにとっては、無効化したいと感じる十分な理由となります。

Notion AI 使えないという声

Notion AIが「いらない」と感じる理由に加えて、「使えない」という実用性に関する声も聞かれます。これにはいくつかの側面があります。

一つ目は、無料プランでの利用制限です。Notion AIは無料ユーザーにも体験利用枠を提供していますが、この回数は約20回程度と非常に限られています。本格的に使おうとするとすぐ上限に達してしまい、継続利用するには有料プランへの加入が必要になります。このため、「試してみたけれど、すぐに使えなくなってしまった」という経験から、実用的ではないと感じるケースがあります。

二つ目は、期待した回答の質が得られない場合です。Notion AIは確かに高機能ですが、ChatGPTやClaudeといった他の高性能なAIサービスと比較すると、文章生成の創造性や回答の深みという点で物足りなさを感じるユーザーもいます。特に、Notion内の情報（コンテキスト）をうまく参照できない、あるいはプロンプト（指示）の出し方にコツが必要で、思い通りの結果を引き出せないと、「使えない」という評価につながりやすくなります。

Notion AI 微妙という口コミ

「いらない」や「使えない」というはっきりした意見だけでなく、「Notion AI は微妙」といった口コミも存在します。これは、機能とコスト、操作性のバランスに対する評価が関係しています。

Notion AIの有料プラン（AIアドオン）は、月額10ドル（年払いで月額8ドル相当）の追加費用が必要です。すでに他のAIサービス（例えばChatGPT Plusなど）に課金しているユーザーにとっては、さらにNotion AIにも費用をかける価値があるのか、判断が分かれるところです。機能が一部重複することを考えると、コストパフォーマンスが「微妙」と感じられることがあります。

また、操作性への干渉も「微妙」という評価の一因です。前述のスペースキーでの意図しない起動や、画面右下に常時表示されるAIアシスタントのアイコンが、集中を妨げる「ノイズ」として認識されることがあります。便利な機能であることは理解しつつも、日常の作業フローにスムーズに溶け込まず、むしろストレス源となっている点が「微妙」という感想に繋がっていると考えられます。

Notion AI デメリットを整理

Notion AIを無効化したいと考える背景には、いくつかの明確なデメリットが存在します。Notion AIを導入するかどうか、または使い続けるかどうかを判断するために、主なデメリットを整理してみましょう。

デメリットの側面	具体的な内容	ユーザーへの影響
コスト	有料プラン（AIアドオンで月額$10）が必須。	無料プランの制限が厳しく、継続利用には追加費用が発生。他のAIサービスと併用すると負担増。
操作性への干渉	スペースキーでの意図しないAI起動。	文章入力中の集中が途切れ、作業効率が低下するストレス。
UI（画面表示）	右下のAIアイコンやメニューが常時表示される。	シンプルなエディタを好むユーザーにとって、視覚的なノイズとなり「邪魔」に感じる。
性能への期待値	他の専門AI（ChatGPT等）と比較すると、性能が「微妙」と感じる場合がある。	期待したレベルの回答が得られず、「使えない」という評価につながる。
セキュリティ懸念	入力したデータをAIが処理することへの不安。	機密情報や個人情報をNotionで管理している場合、AIによるデータ処理が情報漏洩リスクにならないか不安を感じる。

これらのデメリットは、すべてのユーザーに当てはまるわけではありません。しかし、特にコストや操作性、セキュリティ面を重視するユーザーにとっては、Notion AIの利用を停止または無効化したいと考える十分な動機付けになり得ます。

Notion スペース AI オフ設定は？

Notion AIが邪魔だと感じる最大の原因の一つが、「新しい行でスペースキーを押すとAI機能が起動する」という仕様です。この動作は、インデント（字下げ）のためにスペースを使いたいユーザーにとって、非常に大きなストレス源となっています。

この問題に対して、Notionは設定変更で対応する方法を提供しています。Notion スペース AIをオフにする設定は、以下の手順で簡単に行うことができます。

Notionのワークスペース左側にある「設定」（Settings & members）をクリックします。
表示されたウィンドウの左側メニューから、「私の設定」（My settings）を選択します。
「機能設定」（Features）の項目までスクロールします。
「スペースキーを押してAIを起動する」（Press space to open AI）というオプションがあります。
このトグルスイッチをオフにします。

この設定を変更するだけで、新しい行でスペースキーを押してもAIのプロンプトウィンドウが起動しなくなり、通常のスペース（インデント）として機能するようになります。

Shift + スペースでの一時回避

もし設定を変更するまでもない、あるいは設定変更ができない環境の場合、「Shift + スペースキー」を同時に押すことでも、AIを起動させずにスペースを入力する回避策があります。ただ、毎回Shiftキーを押すのは手間がかかるため、恒久的な対策としては上記の設定変更がおすすめです。

このスペースキーでの起動をオフにする設定だけでも、Notion AIが「邪魔」だと感じるストレスは大幅に軽減されるはずです。AI機能自体は引き続き、テキストを選択した際のメニューやスラッシュコマンド（/ai）から呼び出すことができます。

Notion AI 無効化の手順と注意点

ワークスペースからAIを無効化
Notion AI ミーティングノート消し方
Notion ai 解約できない場合
解約後の返金条件とは
無効化のセキュリティメリット
まとめ：Notion AI 無効化の前に

ワークスペースからAIを無効化

スペースキーの起動をオフにするだけでは不十分で、Notion AIの機能自体をワークスペースから完全に無効化したい、あるいはアイコン表示なども消したいと考える場合もあるでしょう。

しかし、2025年10月現在、一般ユーザー（フリープラン、プラスプラン、ビジネスプラン）の設定画面には、Notion AI機能をワークスペース全体で完全にオフにするための簡単なトグルスイッチは用意されていません。

エンタープライズプランの場合

Notionの最上位プランである「エンタープライズプラン」では、ワークスペースの管理者が、セキュリティやコンプライアンスの要件に基づき、AI機能の利用を制限または無効化するための高度な設定オプションを持っている場合があります。企業のIT管理部門などを通じて設定変更が可能か相談する必要があります。

一般プラン（フリー、プラス、ビジネス）の場合

一般プランのユーザーがワークスペース全体のAI機能を無効化したい場合、Notionのサポートチームに直接依頼する必要があります。

Notionアプリの右下にある「？」アイコン（ヘルプ）をクリックし、サポートチャットまたはメール（team@makenotion.com）を開きます。
AI機能が作業の妨げになるため、ワークスペースから完全に無効化してほしい旨を伝えます。英語で「Can I disable the Notion AI features in my workspace? It's distracting.」のように具体的に依頼するのが早いとされています。
サポートチーム側でリクエストが受理されれば、数日（場合によっては1〜2週間）後に、あなたのワークスペースでAI機能が無効化される処理が行われます。

この方法は手間と時間がかかりますが、AIアイコンの表示やAI関連メニューを非表示にしたい場合には、現状最も確実な手段と考えられます。

Notion AI ミーティングノート消し方

Notion AIの機能の中でも、「AIミーティングノート」は会議の音声を自動で文字起こし・要約・タスク抽出まで行う強力な機能です。しかし、一度生成されたこれらのノートには、機密性の高い会話内容が含まれる場合があり、適切に削除（消し方）を知っておくことが大切です。

Notion AI ミーティングノートで生成されたコンテンツを消す方法は、通常のNotionブロックやページを削除する方法と基本的に同じです。

1. ミーティングノートブロック全体を削除する

最も簡単な方法は、AIミーティングノートが挿入されているブロック自体を削除することです。

AIミーティングノートのブロック（文字起こしや要約が含まれる枠全体）の左側にマウスカーソルを合わせると表示される「⋮⋮」（6点ドット）ハンドルをクリックします。
表示されたメニューから「削除」（Delete）を選択します。

2. ページ全体を削除する

議事録ページ自体が不要になった場合は、そのページを丸ごと削除します。

ページ右上の「・・・」（その他メニュー）から「削除」（Delete）を選択します。
サイドバーのページ名から右クリックし、「削除」を選択します。

これらの操作で削除されたデータは、Notionの「ゴミ箱」に移動します。完全に削除したい場合は、ゴミ箱を開いて「完全に削除」を実行する必要があります（プランによってゴミ箱の保持期間が異なります）。

3. 文字起こしデータのみを削除する

AIが生成した「要約」や「アクションアイテム」は残しつつ、詳細な会話記録である「文字起こし」テキストだけを削除したい場合も多いでしょう。

AIミーティングノートブロックの上部にある「文字起こし」（Transcript）タブを選択します。
文字起こしタブ内のオプションメニュー（「...」など）から、「文字起こしを削除」（Delete transcript）を選択します。これにより、要約などの主要な情報は残したまま、機密性の高い可能性のある生データを削除できます。

4. ローカルの音声ファイルを削除する

AIミーティングノートは、設定がオンの場合、録音した音声ファイル（wav形式）のコピーを、録音を実行したPCのローカルストレージ（直近10件まで）に保存します。これらを削除したい場合は、AIミーティングノートブロックの設定アイコンから「オーディオ録音」に進み、個別に削除操作を行う必要があります。

Notion ai 解約できない場合

Notion AIの有料プラン（AIアドオン）を契約したものの、不要になったため解約しようとしても、「解約ボタンが見つからない」「解約できない」といった状況に陥ることがあります。

Notion AIの解約ができない場合、その主な理由は以下の2点が考えられます。

1. ワークスペースの権限が不足している

Notion AIの契約や解約といった請求関連の操作は、そのワークスペースの「所有者」（Owner）権限を持つユーザーしか実行できません。あなたが「管理者」（Admin）や「メンバー」（Member）権限しか持っていない場合、解約の操作画面にアクセスすることや、操作を実行することができません。

対処法: ワークスペースの「設定」→「メンバー」で、自分の権限を確認してください。もし所有者でない場合は、ワークスペースの所有者に解約操作を依頼する必要があります。

2. 料金プランの体系によるもの

2025年5月の料金改定以降、AI機能は「ビジネスプラン」や「エンタープライズプラン」に標準搭載される形が主流となりました。もしあなたがこれらのプランを契約している場合、「AI機能だけを解約する」という操作は存在しません。AI機能の利用をやめるには、プラン自体をAI機能が含まれていない下位プラン（例：プラスプランやフリープラン）にダウングレードする必要があります。

対処法: 「設定」→「請求」→「プランを変更」から、ダウングレードの手続きを行います。

AIアドオン（旧体系）の解約手順

もしあなたが料金改定前からAIアドオン（月額$10）を個別に契約している既存ユーザーであれば、以下の手順で解約（プランから削除）できるはずです（所有者権限が必要）。

Notionのサイドバーから「設定」（Settings & members）を開きます。
左側メニューの「請求」（Billing）を選択します。
現在のプラン情報の下にある「Notion AI」のアドオンセクションを探します。
「プランから削除」（Remove from plan）または類似のボタンをクリックします。

この操作ができない、あるいはオプションが見つからない場合は、プラン体系が変更されているか、権限がない可能性があります。

「解約できない」と感じた場合は、まずはご自身のワークスペース権限と、契約しているNotionのプラン体系（AIアドオン型か、AI標準搭載型か）を確認することが解決の糸口となります。

解約後の返金条件とは

Notion AIの有料プランを解約した場合、すでに支払った料金が返金されるのかどうかは、契約しているプランの**支払いサイクル（月払いか年払いか）**によって扱いが異なります。

月払いプランの場合

月額10ドル（またはビジネスプランの月額料金）で契約している「月払い」プランの場合、解約手続きを行った時点で、次回の請求（翌月分）から料金が発生しなくなります。ただし、解約手続きを行った請求サイクル（当月分）の残り日数に対する日割り計算での返金は、原則として行われません。解約後も、その請求サイクルの最終日までは有料プランの機能（AI機能含む）を引き続き利用できます。

年払いプランの場合

年額（例：AIアドオンで年間96ドル）で契約している「年払い」プランの場合、契約期間の途中で解約（またはAI機能の削除）を行うと、残りの未使用期間分について、**日割り計算された金額が返金（またはクレジットとしてアカウントに残高追加）**される場合があります。これは、年払い契約者が不利益を被らないようにするための措置と考えられます。

例外とポリシーの確認

ただし、返金ポリシーはNotion側の裁量や、地域の法律（欧州連合など）によって異なる場合があります。例えば、有料プランに誤って登録してしまった場合、登録からごく短期間（例：3日以内）にダウングレードや連絡を行えば、月払いであっても全額返金されるケースがあります。

最も確実な情報は、Notionの公式ヘルプセンターにある最新の返金ポリシーを確認するか、解約手続きの際に表示される返金（またはクレジット）に関する案内を注意深く読むことです。不明な点があれば、Notionのサポートチームに直接問い合わせることをお勧めします。

基本的には、月払いでは返金なし（次回請求停止のみ）、年払いでは未使用分の日割り返金の可能性がある、と覚えておくと良いでしょう。

無効化のセキュリティメリット

Notion AIは便利ですが、その動作原理として、ユーザーが入力したデータやページ上のコンテキスト（文脈）が、Notionのサーバーおよび提携するAIプロバイダー（OpenAI, Anthropicなど）のサーバーに送信され、処理されます。このプロセスに対して、セキュリティやプライバシーに関する懸念を持つユーザーや企業も少なくありません。

Notion AIを無効化（または利用しない）ことには、これらの懸念を根本から解消するという明確なセキュリティメリットがあります。

1. 機密情報のAI処理リスクの回避

最大のメリットは、機密性の高い情報（例：顧客の個人情報、未公開の財務データ、企業秘密の技術情報、人事評価など）が、AIによる処理のために外部サーバーに送信されるリスクをゼロにできる点です。 Notionは公式に「ユーザーデータをAIモデルの学習には使用しない」「データは暗号化される」と説明しており、エンタープライズプランではゼロデータ保持（LLMプロバイダーがデータを保持しない）ポリシーも提供しています。しかし、そもそも機密情報を外部のAIシステムで処理すること自体を良しとしない、厳格なセキュリティポリシーを持つ企業や業界（金融、医療など）も存在します。 AI機能を無効化すれば、従業員が誤って機密情報をAIプロンプトに入力してしまうといったヒューマンエラーによる情報漏洩リスクを根本から防ぐことができます。

2. データ送信に関する不安の解消

Notion AIがバックグラウンドでどのようなデータをどの程度参照しているのかが、ユーザーからは完全には見えにくい場合があります。AI機能を無効化することで、「自分が書いているこのメモが、AIに読み取られているのではないか」といった漠然とした不安やプライバシーに関する懸念を払拭し、安心してNotionを情報管理ツールとして利用できます。

セキュリティと利便性のトレードオフ

AI機能を無効化することは、確かにセキュリティリスクを低減する上で最も確実な方法の一つです。しかし、それは同時に、AIがもたらす生産性向上や業務効率化のメリットを全て放棄することにもなります。

多くの企業や個人にとっては、AIを完全に無効化するのではなく、セキュリティポリシーを明確に定めた上で（例：「個人情報や社外秘レベルAの情報はAIに入力しない」）、AIのメリットを享受するというバランスの取れたアプローチが現実的かもしれません。Notion AIの無効化は、特にセキュリティ要件が非常に厳しい場合の最終手段、あるいは強力な選択肢として検討するのが良いでしょう。

まとめ：Notion AI 無効化の前に

この記事では、Notion AIを無効化したいと考える理由から、具体的な設定方法、解約手順、返金条件、セキュリティメリットまでを詳しく解説しました。便利な機能である一方で、操作性の問題やコスト、セキュリティ懸念など、無効化を検討する理由は様々です。

Notion AIの無効化を実行する前に、この記事で紹介したポイントを最後にもう一度整理し、ご自身の状況にとって最適な選択かどうかを判断するためにお役立てください。

Notion AIがいらないと感じる主な理由は意図しない起動（邪魔）やコスト
Notion AIが使えない、微妙という口コミは無料枠の制限や他AIとの比較が影響
デメリットにはコスト、操作性干渉、セキュリティ懸念などがある
Notion スペース AI オフ設定は「設定」から「スペースキーでAIを起動」をオフにする
Shift + スペースキーでもスペースキー起動を一時的に回避可能
ワークスペースからのNotion AI 無効化は一般プランでは設定になくサポートへの連絡が必要
エンタープライズプランでは管理者がAI機能を制限できる場合がある
Notion AI ミーティングノートを消し方はブロック削除やページ削除と同じ
文字起こしデータのみを個別に削除することも可能
Notion AIの解約はワークスペース所有者のみが「請求」メニューから行える
AI標準搭載プラン（ビジネス等）はAIのみの解約はできずプラン変更が必要
Notion ai 解約できない場合は権限不足やプラン体系の違いを疑う
解約後の返金は月払いでは原則なく、年払いでは未使用期間の日割り返金があり得る
無効化により機密情報がAIサーバーに送信されるリスクを根本から回避できる
最終判断は利便性とデメリット（コスト、操作性、セキュリティ）を天秤にかけ